加齢臭について
40代以上の男性の多くが放っている加齢臭。その原因は「ノネナール」というものにあると言われています。ノネナールとは汗腺のそばにある皮脂腺から出る脂肪酸が酸化や発酵したもの。脂だの脂肪だの発酵だの、文字だけで臭いがしてきそうな勢いですね。
皮膚にある皮脂腺からは、脂肪と脂肪酸がにじみ出しています。このように書いてしまうとあまり良いイメージを持てないかもしれませんが、このしみ出した脂肪と脂肪酸が皮脂となり、皮膚に潤いを与えているのです。ただし、この脂肪酸がさらに酸化すると、加齢臭の元・ノネナールができてしまいます。
加齢臭の真実は意外と知られていません。加齢臭とは中高年から発せられる特有の体臭のこと。オジサンたちがなぜか好んで使う変な臭いの整髪剤や、タバコの臭いではありません。周囲がきちんと理解していないため、加齢臭を発している本人も気づいていない場合が多いのです。
清潔好きな日本人が、特に気になる、気をつけているのが臭い。日用品売り場にこれほど防臭剤、脱臭剤が並んでいる国は他にはないのではないでしょうか。資生堂の調べによると、加齢臭はイヤな臭いランキング2位だとか。1位の口臭に次いで、嫌われているのが加齢臭なのです。
更新日:2011/4/15 15:28:8
