株と税金について
株売買に関する税金のことをうっかり忘れがちです。株の税金には、売却益を得た場合の「株式譲渡益課税」という税金と、配当金にかかる「配当課税」があり、どちらも現在の税率は10%です。この株の税金の支払い方を正確にご存じでしょうか?
税金の納め方には、1.特定口座(源泉徴収ありのもの) 2.特定口座(源泉徴収なしのもの) 3.一般口座の3つのパターンがあります。この3つのパターンには、税金申告の仕方が異なり、それによる利点も異なってきます。十分に理解することは大切ですので、以下に具体的にみてみましょう。
特定口座(源泉徴収あり)は、譲渡損益を証券会社が計算し、所得税・住民税を全て納税者に代って源泉徴収し納税してくれるため、確定申告にいく必要がありません。一般口座は、「年間取引報告書」、「確定申告」の両方とも自分でやらなければならず、取引報告書等の書類をもとに納税者自らが所得計算を行い、確定申告により納税します。いずれにしても、利点などを十分に理解しましょう。
特定口座は証券会社が年間取引報告書を交付してくれるのに対して、一般口座は年間取引報告書も自分で作成しなければならないので取引の回数が多い方は大変です。それでも、メリットはあります。それは、みなし取得価格の特例が利用できること、すべて自己申告のため納税に柔軟性があることなどです。
更新日:2011/4/15 15:31:53
