危険物取扱者試験について
危険物取扱者とは、危険物の性質や消火法、法規制などについての知識を持ち、危険物の貯蔵や取り扱いや、その指示ができる人です。化学工場、ガソリンスタンド、石油タンク、タンクローリーなどで、一定量以上の危険物を貯蔵し、または扱う施設には、危険物を取り扱うために危険物取扱者を置く必要があります。
さて、危険物取扱者試験はどのようなものでしょう?試験は消防法に基づく国家試験として、委任を受けた消防試験研究センターが実施します。試験は3科目あり、合格点は、科目免除の有無にかかわらず受験するすべての科目それぞれの正解が60%以上あることです。
危険物取扱者試験の甲種、乙種、丙種3種類の詳細内容を見てみましょう。甲種はすべての種類の危険物の取扱いと立会いができます。乙種には、第1類〜第6類があります。第1類 - 酸化性固体(塩素酸カリウムなど)、第2類 - 可燃性固体(マグネシウムなど)、第3類 - 自然発火性物質及び禁水性物質(ナトリウムなど)、第4類 - 引火性液体(各類の中で取得者数及び社会的需要が最も多い)、第5類 - 自己反応性物質(ニトログリセリンなど)、第6類 - 酸化性液体(過酸化水素など)です。
最後に、多数寄せられることのある質問についてです。居住地以外の都道府県でも受験はできますか。できるとすれば、どのような手続きが必要ですかという質問です。希望の都道府県で受験できますが、受験申請は、受験を希望される都道府県の財団法人消防試験研究センター各支部(東京の場合、中央試験センター)に申請する必要があります。
更新日:2010/3/13 17:45:47
